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Pulsar eS PD170 レビュー:VAXEEのPD譲りの硬質ベースで滑るのに止まるを実現したスピードパッド

XROSSHAIR編集部/2026.08.02/読了 約4
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Pulsar eS PD170 レビュー:VAXEEのPD譲りの硬質ベースで滑るのに止まるを実現したスピードパッド

今回レビューするのは、Pulsar Gaming Gearsの新作ゲーミングマウスパッド「Pulsar eS PD170」です。VAXEEとの共同開発によって発売されたeSシリーズのモデルで、高度に設計された低摩擦サーフェスと頑丈な5.5mm厚のベース素材が採用されており、VAXEEのPDシリーズ系譜のマウスパッドとなっています。

先に結論をまとめると、以下の印象です。

  • 布製でありながらガラスパッドに匹敵する滑り出しの軽さと滑走速度。それでいて滑る割にピタッと止まる
  • 硬質ベースとステッチレスカーブドエッジで、密着性・快適性・耐湿性のいずれも高水準
  • 沈み込みはほとんどなく、コントロール系パッドに比べるとストッピング性能は一段劣る

製品提供:VAXEE

Pulsar eS PD170とは

Pulsar Gaming Gearsは、韓国発のゲーミングデバイスメーカーです。PD170は、PulsarとVAXEEの共同開発ライン「eSシリーズ」のマウスパッドで、マウスの「eS FS-1」やアームスリーブとともに展開されています。eSシリーズの生産および品質管理はすべてVAXEEが担当しており、VAXEEが展開するPDシリーズマウスパッドをベースとした製品です。

国内では2026年2月下旬から発売されており、サイズ展開は以下の2種類です。どちらも厚みは5.5mmです。

  • XLサイズ:480 × 400mm、6,980円
  • XLSQサイズ:500 × 500mm、7,980円

VAXEEのPDシリーズと同水準の作りでありながら、価格は比較的リーズナブルに抑えられています。

Pulsar eS PD170 レビュー:VAXEEのPD譲りの硬質ベースで滑るのに止まるを実現したスピードパッド
Pulsar eS PD170 レビュー:VAXEEのPD譲りの硬質ベースで滑るのに止まるを実現したスピードパッド

スペック

項目

Pulsar eS PD170

発売日

2026年2月

価格

XL:6,980円
XLSQ:7,980円

カラー

Pulsar eS Blue

サイズ展開

XL(480 × 400mm)
XLSQ(500 × 500mm)

厚さ

5.5mm

表面素材

ベース素材

硬質ベース / 裏面はエラストマーベース

エッジ処理

ステッチレスカーブドエッジ

滑走タイプ

スピード

外観・デザイン

表面・質感

表面は常に滑らかで、布の編み込みが非常に細かいことが目視でもはっきりと分かります。以前レビューしたVAXEEのPDシリーズと比較しても、PD170はさらに編み込みが細かくなっています。

Pulsar eS PD170 レビュー:VAXEEのPD譲りの硬質ベースで滑るのに止まるを実現したスピードパッド

カラーはPDシリーズよりも一段と暗くなったダークネイビーで、より落ち着いた高級感のある印象を受けます。

5.5mmとかなり厚みがありますが、ステッチレスカーブドエッジ加工により、手首への肌触りは非常に良好です。

Pulsar eS PD170 レビュー:VAXEEのPD譲りの硬質ベースで滑るのに止まるを実現したスピードパッド

性能・使用感

滑走速度

布製でありながら、まるでガラス製マウスパッドに匹敵するほどの軽い滑り出しと滑走速度を実現しています。かなりスピード寄りの操作感です。VAXEEのPDシリーズも結構滑りは軽快だと思っていたのですが、PD170のほうが断然滑りが速いです。上下左右、あらゆる方向に対して一貫した滑りを提供してくれます。

Pulsar eS PD170 レビュー:VAXEEのPD譲りの硬質ベースで滑るのに止まるを実現したスピードパッド

止め性能

スピード系でありながら、止め性能もしっかりと確保されています。速い滑走速度の中でも、滑る割にはピタッと止まってくれる印象です。もちろんコントロール系のマウスパッドに比べるとストッピング性能は一段劣りますが、それでもVALORANTなどのタクティカルFPSでも十分に実用できるレベルの止めを備えています。

ほとんど沈み込みはしないものの、ガラスよりは押し込んで滑りを止めることがやや可能です。ほんのわずかに沈み込みがあるため、硬質で軽い滑走感が好みで、かつコントロール性も少し残したいという方にちょうど良いバランスです。

Pulsar eS PD170 レビュー:VAXEEのPD譲りの硬質ベースで滑るのに止まるを実現したスピードパッド

まとめ

PD170は、VAXEEのPDシリーズ譲りの厚く硬いベース素材とシームレスな表面を受け継ぎながら、さらにスピードに振り切った、唯一無二のユニークなマウスパッドです。ガラスに迫る滑り出しの軽さと滑走速度、あらゆる方向で一貫した滑り、湿気に左右されない安定性と、まさにプロ向け・競技向けとして開発された製品だと感じました。この作りで6,980円からという価格も、性能と耐久性を考えればリーズナブルです。

Pulsar eS PD170 レビュー:VAXEEのPD譲りの硬質ベースで滑るのに止まるを実現したスピードパッド

一方で、沈み込みによるグリップ感はほとんどないため、パッドに押し付けて止めるコントロール重視の操作が染み付いている方には合わない可能性があります。ストッピング性能自体もコントロール系には一段譲るので、そこは割り切りが必要です。

ガラスパッドのような硬質でスピード寄りの滑走感が好きだけれど、ガラスは滑りすぎて合わなかったという方には特におすすめです。硬いベースの安定感と軽い滑り、そしてわずかに残されたコントロール性のバランスは、ぜひ一度試してみてほしいフィーリングです。

販売ページ(Pulsar):jp.pulsar.gg/products/es-pd170-gaming-mou…

良い点

  • 布製ながらガラスパッドに匹敵する滑り出しの軽さと滑走速度
  • スピード系なのに滑る割にピタッと止まり、タクティカルFPSでも実用できる
  • ステッチレスカーブドエッジで腕を乗せても違和感がない
  • 湿気の高い日でも滑走感が変化しない耐湿性
  • エラストマーベースと本体の重さによる、微動だにしない密着性
  • VAXEEのPD水準の作りで6,980円からというリーズナブルな価格

気になる点

  • 沈み込みがほとんどなく、押し付けて止める操作には不向き
  • ストッピング性能はコントロール系のマウスパッドに一段劣る

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