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東プレ、REALFORCE最新作「R4」を発表。22段階APC、近接センサー&マウス機能搭載、日本語16・英語4の全20モデルを10/15発売

東プレは10月13日、REALFORCEブランドの静電容量無接点方式キーボードの最新モデル「REALFORCE R4」を、10月15日より発売することを発表しました。

REALFORCEは、東プレが展開する高級キーボードブランド。物理的な接点を持たない静電容量無接点方式を採用しており、チャタリングが発生せず、耐久性と動作の安定性に優れる点から、長年にわたりデスクワーカーやゲーマーから高い支持を集めています。もともとは業務用として開発された製品で、実際にセブン銀行のATMには、東プレ製の特注テンキーが採用されています。

初代となるR1シリーズは2001年に発売され、当時から売り切れになるなど高い注目を集めました。その後、2017年に第2世代のR2シリーズ、2021年には第3世代のR3シリーズが登場。そして今回、約4年ぶりとなる最新のR4シリーズが発表されました。

新シリーズ「R4」では、デザインをよりスタイリッシュに刷新するとともに、APC機能やキーマクロ機能などを大幅に強化。全20機種がラインナップされます。なお、従来の「R3」シリーズは2025年10月31日をもって生産終了となります。

REALFORCE R4

R3からの主な進化点として、無操作時に省電力モードで待機し、手を近づけるだけで自動的に再接続できる「近接センサー機能」を新搭載。また、キーボード操作でマウスカーソルを動かせる「マウス機能」も加わりました。さらに、APC機能(アクチュエーションポイントチェンジャー)は従来の4段階から22段階(0.8~3.0mm/0.1mm刻み)へと細かく調整可能に進化。キーマクロ機能の対応など、より柔軟にカスタマイズできるようになっています。

外観面では、日本語配列モデルにおいてかな文字印字を省いたモデルも用意。どんなデスクにも馴染むシンプルで洗練されたデザインへと生まれ変わりました。

REALFORCE R4

接続方式はBluetooth 5.0無線接続およびUSB Type-C有線接続のハイブリッド仕様。最大4台までのデバイスとマルチペアリングでき、ワンタッチで切り替えが可能です。なお、無線接続時は単4電池3本で動作します。

「REALFORCE R4」シリーズは、10月15日より同社直販サイトおよび主要量販店で販売開始。価格は36,520円~37,180円(税込)で、20機種のうち16機種が日本語配列、4機種が英語配列として展開されます。

目次

東プレ、「REALFORCE」新製品「R4キーボード」20機種発売

以下、プレスリリースを掲載

REALFORCEのデザインや機能に更なる磨きをかけたキーボード

東プレ株式会社(代表取締役社長執行役員:山本 豊 本社所在地:東京都中央区日本橋)は、REALFORCE(リアルフォース)ブランドの静電容量無接点方式を採用したプレミアムキーボードの新製品「R4キーボード」を2025年10月15日に発売します。「R4キーボード」はデザインをよりスタイリッシュに一新し、APCやキーマクロなどをはじめとした機能を向上した製品で、20機種のラインナップで展開いたします。なお、既存の「R3」シリーズは2025年10月31日で生産終了となります。

「R4キーボード」は、20機種中16機種が日本語配列、4機種が英語配列として発売します。機能については、高速入力を可能にするAPC機能を従来の4段階から22段階への対応、また、キーマクロ対応などユーザーのニーズに合わせてより細かい設定が可能となっています。

R4キーボードは、同社直販Webサイト及び量販店で販売します。
楽天市場  (https://www.rakuten.co.jp/realforce/
Amazon  (https://www.amazon.co.jp/stores/page/A7B5C4D0-6987-4589-96A6-ADF0EBE5B9CD
ヨドバシカメラ(https://www.yodobashi.com/?word=REALFORCE
ビックカメラ  (https://www.biccamera.com/bc/category/?q=REALFORCE
ソフマップ   (https://www.sofmap.com/search_result.aspx?gid=&keyword=realforce
製品価格は、36,520円~37,180円(税込)。

主な機能

近接センサー機能

キーボードは近接センサーを搭載しており、手を近づけるだけで自動的に再接続します。無操作時は省電力で待機するため、効率的で快適にお使いいただけます。

マウス機能搭載

キーボードのキー操作でマウスカーソルの移動やクリックが可能です。
キーボードから手を離さずにマウス操作が出来るため、効率的に作業をすることが可能となります。

APC機能:各キーのアクチュエーションポイントを22段階で設定可能

R4キーボードでは、APC機能(アクチュエーションポイントチェンジャー)を搭載しています。専用ソフトウェアで22段階(0.8~3.0mm)に設定が可能です。これにより、高速入力を必要とするタイピングでは0.8mmの浅めにアクチュエーションポイントを設定したり、間違えて押しやすいキーは深めの3.0mmに設定したりすることで誤入力の抑止効果が期待できます。また、設定はキーボードオンボードメモリーに4つまで保存してワンタッチで切り換えられます。

通信方式:Bluetooth 5.0ワイヤレスおよびUSB接続(ハイブリッドモデル)

デスクトップパソコンだけなくスマートフォンやタブレットPCなど最大4つの機器とマルチペアリングで接続して随時切り換える事が可能です。また、付属の着脱式USBケーブル(USB Type-C ⇔ USB Type-A)を使用し、USB接続のキーボードとしても使う事ができます。 ※USBケーブルを無線接続の給電用として使用することも可能です。

ソフトウェア :REALFORCE CONNECT

専用のソフトウェアをインストールすることにより、APC機能 / ヒートマップ / キーマップ入替機能 / キーマップ4面切替/ ECO モード設定 / ファームウェアアップデート / オンボードメモリー機能などが利用可能です。

ソフトウェアは公式サイトのrealforce.co.jpよりダウンロード若しくはオンライン上で利用可能です。
https://www.realforce.co.jp/support/download/software

R4 キーボードスペック表①

R4 キーボードスペック表②

出典:東プレ、「REALFORCE」新製品「R4キーボード」20機種発売

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