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Lofree、薄型ロープロファイルキーボード「Flow 2」を発表――新設計スイッチ3種と68/84/100キーの3サイズ、シルバー&スペースグレーで登場

Lofreeから、ロープロファイルキーボード「Flow」シリーズの新作『Flow 2』が発表されました。

Lofreeは、コトコトとした打鍵感と優れたデザインで話題となった薄型設計のロープロファイルキーボード「Flow」を皮切りに、「Edge」「Flow Lite」などロープロファイルを中心としたラインナップを展開してきました。

今回発表された待望の最新作『Flow 2』では、新たにシルバーとスペースグレーの2色を用意。サイズは初代の84キー(75%)と100キー(96%)に加え、よりコンパクトな68キー(65%)が追加されています。

スイッチには新設計の「Cloud」シリーズを採用。Suffer(リニア)、Void(サイレント)、Pulse(タクタイル)の3種類が用意されています。主な仕様は以下のとおりです。

  • Suffer(リニア)
    • 初期荷重:40±10gf
    • トータルトラベル:2.8±0.25mm
    • プリトラベル:1.3±0.30mm
  • Void(サイレント)
    • 初期荷重:40±10gf
    • トータルトラベル:2.8±0.25mm
    • プリトラベル:1.3±0.30mm
  • Pulse(タクタイル)
    • 初期荷重:40±10gf
    • トータルトラベル:2.8±0.25mm
    • プリトラベル:1.6±0.30mm

また、新スイッチではLEDの透過率向上のため、スイッチ上部の開口部は従来比3.2倍に拡大され、より美しいライティングが楽しめる設計となっています。

機能面では、VIAによるキーリマッピングへの対応、右側に配置された音量・輝度調整用タッチバー、Bluetoothに加えて2.4 GHz接続を追加したトライモード化、バッテリー容量の増加、チルトスタンドの搭載など、初代から着実な進化を遂げています。

外観はさらに洗練され、前面に押し出されたフルCNCアルミニウムが目を引きます。直線的ながらも角を丸く仕上げたエッジが美しく、アルミニウム部分の露出が増えたことでよりシャープな印象を受けます。キーキャップの印字もミニマルで、シンプルさを追求したデザインでApple製品との相性が良さそうです。

Lofree Flow 2は、現在Lofree公式サイトで先行予約を受付中。1ドルを支払って予約すると、Kickstarterローンチ期間中に半額以上の割引となるVIP価格で購入できます。各モデルの価格は以下のとおりです。

  • 68キーモデル:89ドル(通常189ドル)
  • 84キーモデル:99ドル(通常199ドル)
  • 100キーモデル:109ドル(通常209ドル)

VIP特典は2025年6月12日から7月9日(現地時間)まで購入可能。1ドルを支払ったVIPは最大5ユニットまでVIP価格で購入できるとのこと。Kickstarterでのクラウドファンディングは7月10日に開始予定となっています。

Lofree
Lofree公式サイト:https://www.lofree.co/pages/flow-2
予約ページ:https://www.lofree.co/products/reserve-flow-2-for-1-lock-vip-benefits

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